5代目にあたる『レジェンド』は、3.5リットルのV6エンジンを搭載。モノグレード展開で登場した。
ホンダのフラッグシップモデル、『レジェンド』がようやく発売された。ようやくというのは、11月に発表した当初は1月発売だった。それが1か月先延ばしされたので、ようやくというわけで、新技術てんこ盛りだけに万全を期した形になった。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは3月2日、米国でアキュラ『RLX』の2016年モデルを発表した。
ホンダの新型『レジェンド』のパワートレインには、3.5リットルV型6気筒エンジンが採用されている。V6エンジンといえば、高性能ユニットに分類され「DOHC」方式が一般的と言える。しかし新型レジェンドのV6エンジンは「SOHC」だ。その真意とは。
ホンダが2月20日に発売した新型『レジェンド』。同車には先進のハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド SH-AWD」が搭載されているが、車名に「ハイブリッド」を用いていない。