レースをやっていていつも考えているのは、自分が乗るレースマシンの操縦性を考えて、こういう操作をしたらオーバーステアが出るからこのコーナーではこういうふうに曲がるろう、などという走り方のあれこれ。その蓄積がラップタイムに結び付くのだ。
『マスタング』と言えば、男の子たちの憧れのクルマ! 女の子には少々敷居が高いというのがこれまでのイメージでしたよね。
スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ社の最上級ステーションワゴン『V70』を長距離試乗する機会があったのでリポートする。
何でこんな季節に軽井沢で試乗? その真意は行ってみて初めて分かった。新しい『CTSプレミアム』は、リアのエンブレムにCTS4とあるように、オールホイールドライブなのである。てっきりこれが初めての4WDキャデラック日本導入かと思ったら過去にも導入されていた。
レクサスからクーペモデルの『RC』が加わった。『SC』以来の久々のラグジュアリークーペであり、プレミアムブランドにとって必要なモデルである。
マツダはメディア向けの中距離試乗会を、鹿児島にて開催した。もはや「恒例」とも言える本試乗会は2012年の『CX-5』から始まり4度目となるが、その地に持ち込まれた今回の主役は国産Bセグメントで今、最も勢いのある新型『デミオ』である。
イギリスを代表する超高級車ベントレー。「スポーティな超高級車メーカー」のプライドは、変わることなく現在に受け継がれています。私がそのプライドを垣間見たのは、数年前に参加したベントレーの国際試乗会。
電気自動車の加速のよさは、十分に体験済みのはずだった。車速ゼロからのスタートは、エンジンよりもモーターのほうがだんぜんいい。ハイブリッドカーだってその速度域は、すっかりモーターに任せて頼り切っているんだし。
「オォッ、これはカッコイイじゃん!」昨年のメディア対抗ロードスター4時間耐久レースで、初めて御目にかかった4代目ロードスター。実際乗ってみると一体感は、歴代ロードスターと比べても10歩くらい上に感じられたせいでしょうか、いい意味で小さく感じられたんですよ。
乗用車系『アルト』の中では最も廉価版と言えるグレードがこのFである。そしてこのグレードにのみ、マニュアルトランスミッションと併せて、AGSと名付けられたいわゆる電子制御マニュアルが存在する。CVTの設定はない。
誕生50周年を迎えた『マスタング』はリアサスペンションを伝統のリジットから現代的はマルチリンクに変えて、エンジンも2.3リットル直列4気筒の「エコブースト」を搭載したまったくの新型になった。
今では個性的な軽自動車など山ほどあるけれど、大人の感性にこれほどまで訴えてくるモデルはそうはない!
正直な話、こんな機会(日本自動車輸入組合の試乗会)でもなければ、我々ジャーナリストでも一生触れないだろうというクルマの1台が、ロールスロイスだ。その中でも『ゴースト シリーズII』は、同社のレンジの中では俗にお求めやすい価格となっているクルマなのだ。
新型『アルト』の「S」は、上級の「X」に次ぐグレード。37.0km/リットルのカタログ燃費はイメージリーダーの「X」と共通で、自動車取得税、自動車重量税はともに免税となっている。
ホンダの軽ハイトワゴンモデル『N-BOX スラッシュ』に試乗する機会を得たので、ファーストインプレッションをお届けする。