富士重工業が発表した2015年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比7.7%増の7万5453台と、1月としては過去最高の記録で11か月連続のプラスとなった。
富士重工業は2月17日、水平対向エンジンの累計生産台数1500万台を達成したと発表した。同社は1966年に水冷水平対向4気筒アルミエンジンを新開発。同年5月、『スバル1000』に初搭載してから、49年目での達成となる。
富士重工業は、防衛省の戦闘ヘリコプター初年度費請求訴訟での控訴審判決について、国が最高裁判所に上告受理の申立てを行ったことを確認したと発表した。
日産自動車が発表したことで国内自動車大手8社の2014年4~12月期連結決算が出そろった。きょうの朝日を除く各紙が決算内容を分析する記事を一覧表とともに掲載している。興味深いのは各紙の見出しからみた視点にバラツキがあることだ。
富士重工業は、スイスで3月3日に開幕する「ジュネーブ国際モーターショー」に、アイサイトを搭載した新型『アウトバック』と、欧州初公開となる『レヴォーグ』を出展する。
富士重工業は2月4日、主力の米国市場での販売増加や為替が想定よりも円安で推移していることなどを理由に、2015年3月期の連結営業利益予想を従来の3820億円から4100億円の上方修正した。前期に対しては26%の増益を見込む。
富士重工業は2月4日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
富士重工業の高橋充専務執行役員は2月4日の決算発表会見で、2015年の米国新車市場について「1650万から1670万台あたりに落ち着くのではないか」との見通しを示した。
富士重工業(スバル)は2月4日、2015年3月期の4-12月決算を発表し、通期予想を上方修正した。連結営業利益は従来比280億円多い4100億円(前期比26%増)とし、3期連続で最高を更新する。