タイヤに求められる性能は、耐摩耗性のような環境性能に対するグリップ力など相反するものも少なくない。ブリヂストン『REGNO』シリーズは、すべての性能を高い次元でバランスさせるため、さまざまな技術が投入されている。
8日に発表されたブリヂストン『REGNO』の「GR-XI」「GRV II」は、静粛性だけでなく乗り心地や環境性能まで従来モデルより高められたという。具体的にはどのような部分が改良され、どのように性能が上がったのだろうか。
1月8日、ブリヂストンは、ハイグレードタイヤ『REGNO(レグノ)』シリーズの新製品2種(GR-XI、GRVII)を発表した。特徴はREGNOブランドの静粛性や乗り心地を維持しながら、エコタイヤのラベリング表示にも対応し、対象車種をコンパクトカーやミニバンにも広げたことだ。
ブリヂストンは、同社フラッグシップタイヤ「REGNO」において、乗用車用「REGNO GR-XI」を2月20日から、ミニバン専用「REGNO GRV II」を4月1日から発売する。