4月1日から「京都丹後鉄道」として現在の北近畿タンゴ鉄道(KTR)の運行を担うWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)。「丹鉄」としてのスタートとともに、新たな企画乗車券を各種発売するほか、開業記念のフリーきっぷも用意する。
4月1日から北近畿タンゴ鉄道(KTR、京都府)の運行を担う予定のWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)は1月29日、4月からの鉄道名を「京都丹後鉄道」に変更すると発表した。路線名も宮津線(西舞鶴~豊岡)を「宮舞線」と「宮豊線」の2路線に分ける。
国土交通省は1月13日、北近畿タンゴ鉄道(KTR)とWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)などが申請している鉄道事業再構築実施計画について、旅客運賃の上限認可手続きに伴う意見聴取の実施を公示した。運行業務の移管に向けた手続きが本格化している。