日野自動車の鈴木賢二取締役専務役員は1月29日に都内で開いた決算会見で、国内のトラック市場について「保有台数が増加している」と指摘した上で、「2018年から19年前半までは良い状況が続く」との見通しを示した。
日野自動車は1月29日の決算発表で、2014年度の国内トラック・バス需要見通しを上方修正したと明らかにした。建設業界向けなどのトラック需要が好調に推移しているためだ。
日野自動車は1月29日、2015年3月期の4-12月連結決算を発表するとともに、通期予想を上方修正した。営業利益は中間期時点より50億円多い1050億円(前期比6%減)とした。
日野自動車は1月29日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
日野自動車が発表した2014年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比0.2%減の1万4698台で、5か月ぶりのマイナスとなった。
日野自動車の2014年(1-12月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年比1.8%増の18万2450台で、5年連続のプラスとなった。
トヨタ自動車は1月21日、ダイハツ工業、日野自動車を含めたグループの2015年暦年(1-12月)のグローバルでの販売計画を前年比1%減の1015万台にすると発表した。
デンソーは1月19日、「省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門で、日野自動車と共同開発した大型トラック用電動式冷凍システムが、最高位である経済産業大臣賞を受賞したと発表した。
ダカールラリー2015は17日、アルゼンチンのブエノスアイレスにゴール。14日間の全日程を終了した。
日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センターは2月24日と25日、名古屋大学、ミシシッピ州立大学とともに、「自動車CAEフォーラム2015」をソラシティカンファレンスセンター(東京・お茶の水)で開催する。
ダカールラリー2015は、16日にアルゼンチンのテルマス・デ・リオ・オンド~ロサリオ間で298kmの競技を実施。ラリーは最終ビバーク地のロサリオに到着した。SS前後の移動区間が長いため、この日の行程は合計1024kmもあり、参加者にとっては最後の我慢の一日となった。
世界三大カスタムカーショーの1つである東京オートサロン。今年は過去最多の来場者数を記録し、様々な自動車メーカー、チューナーが出展。大盛況に終わったが、チューニングカーの祭典にトラックメーカーである日野もブースを構えた。
日野自動車は1月16日、インドネシアにおいて、中型トラックの新モデル発表会を実施。新型車は、モジュール化による市場適格車の第一弾として同国に導入したもので、新モデルの生産が海外で最初に立ち上がるのは、初めてとなる。
ダカールラリー2015もいよいよ終盤戦。15日はアルゼンチンのサルタ~テルマス・デ・リオ・オンド間で194kmの競技が行われた。
13日のステージで到着の遅れていた日野チームスガワラ1号車菅原義正/若林葉子/羽村勝美組は、24時2分にトラック部門総合30位でチリ・カラマのビバークに無事到着。車両はメカニックによる点検を受け、14日早朝に2号車菅原照仁/杉浦博之組とともに元気に出発していった。