マツダは大幅に改良した『アテンザ』を1月7日に発売。メカニズムのアップデートだけでなく、スタイリングにも手が加えられている。その内容や意図について、デザイン本部チーフデザイナーの玉谷聡氏に話を聞いた。
『アクセラ』に搭載されて以来、その進化に期待がかかっていたマツダのインフォティメント システム『マツダコネクト』。今回、マイナーチェンジを受けた『CX-5』と『アテンザ』にも搭載されたが、その内容はナビゲーション系で大幅な変更を施されていることがわかった。
同じDセグメントの輸入セダンやワゴンに乗るたびに、「『アテンザ』でいいじゃん」という気持ちを抱いていたのは僕だけではなかった。旧型はBMW『3シリーズ』などの輸入車と比較して買うユーザーが半分を占めたという。
1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でマツダは、新型『アテンザ』の高級カスタムコンセプトカー『アテンザ プレステージスタイル コンセプト』を出展した。
マツダの米国法人、北米マツダは2015年1月5日、2014年の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去20年で最多の30万5801台。前年比は7.7%増だった。
自動車業界で最近話題のテクノロジーのひとつが自動運転だ。グーグルなどの新興勢力に対抗すべく、多くのカーメーカーが、自分たちの技術こそ自動運転に近いと競い合っている。しかしマツダの先進安全技術、 i-ACTIVSENSEは独自のスタンスにある。
マツダは『アテンザ』および『CX-5』の大幅改良モデルを、1月7日より発売する。先日開催された試乗会では、いくつかのパートについて、エンジニアやデザイナーが専門的なプレゼンテーションを行った。
マツダは、フラッグシップセダンの『アテンザ』を大幅改良し、2015年1月7日より発売する。ディーゼルモデルには、4WDも追加設定した。