ヤマハ発動機は12月15日、新型スポーツバイク『YZF-R25』を発売した。2013年の東京モーターショーでのコンセプト発表から1年、クラス最高出力(36ps)の新開発水冷2気筒エンジンを搭載し、ようやく発売となった。
『CB400F』と共通イメージのV字ヘッドライトや、大きなシュラウドからなるストリートファイタールックは好みが分かれそうだが、素直で軽快なハンドリング、低回転域から力のあるエンジンは文句の付けようがない。
スズキ『GSR250F』は、まず1クラス上のボリューム感ある車格が印象的だ。
二輪のスクーターで「欲しい」とまで感じさせるモデルが見当たらない。欧州カーメーカーのハイエンドモデルに乗る人たちから、そう言うのを耳にしたことがあるが、そんな人たちにオススメしたいのが、ベスパ『プリマベーラ125』だ。
原付1種の国内新車市場は2003年の約54万台規模から年々減少傾向にあるものの、2013年では約23万9000台の市場規模がある。
インディアン・モーターサイクルは、1901年に創立されたアメリカで最も歴史の古いバイクメーカーである。ただ、1953年には1度幕を下ろしてしまい、その後の復活劇はまさに波乱万丈である。
ベテランライダーを中心に人気を博すホンダ『CB1100』。2014年の最新モデルでは5速だったミッションを6速化し、さらにトラディショナルな造形美を追求したバリエーションモデル『CB1100EX』をラインアップした。
2010年に「アイドリングストップ・システム」を搭載してデビューした初代『PCX』。原付二種クラスの人気を牽引し、いまではホンダのラインアップにすっかり定着しているが、同車には150cc版『PCX150』もあるのをご存知だろうか。
ハーレーダビッドソンの、最上級モデルとなる特別仕様車「CVO」(カスタム・ビークル・オペレーション)というグレードに、2015年モデルで新たに設定されたのが『FLHXSE CVO ストリートグライド』だ。
MVアグスタのネイキッドモデル『ブルターレ800』の派生モデルとして、2014年初頭に『ブルターレ800 ドラッグスター』が登場したばかりだが、今回、これらブルターレ800とドラッグスターの両モデルに『RR』というハイエンドバージョンが登場した。
道なき道を好きなように突き進む走破性を持つ、その名も『フリーライド250R』。オーストリアのモーターサイクルメーカー、KTMがリリースするジャンルレスなプレイバイクは、ナンバー登録ももちろん可能で、ウインカーなど保安部品を付ければ公道走行もできる。
『ウルトラ』といえば、ハーレーダビッドソンのいちばん大きいモデル。小柄な人が乗るには、かなりの勇気と決心が必要な超弩級クルーザーだが、車高を落とし、取り回しやすさを考えた『FLHTKL TC ウルトラリミテッドロー』が登場した。
ヤマハ『YZF-R25』は原点を思い出させてくれるバイクだ。普通に交通手段として使えて、ワインディングでのコーナリングはもちろん、街中でエンジンを使い切ることさえもスポーツとして楽しめる。