帝国データバンクは、2014年の景気動向および2015年の景気見通しに対する企業の意識調査の結果を発表した。調査は11月14日から30日までの期間に実施し、1万516社から回答を得た。
帝国データバンクは、11月の企業倒産集計を発表した。倒産件数は671件で、前年同月比18.2%の大幅減少を記録し16か月連続で前年同月を下回り、8月(683件)を下回り今年最少を記録したほか、2006年9月(667件)以来の低水準となった。
帝国データバンクは、「円安関連倒産」の動向調査結果を発表。11月の「円安関連倒産」は42件で前年同月比133.3%増となり、2013年1月の集計開始以降、最多を更新した。