東武鉄道は、東上線池袋~小川町間での8000系の運行を2015年1月17日で終了させる。国鉄103系と同じく1963年に登場した8000系は、伊勢崎線の浅草側での運行終了(2010年)に続き、今回の東上線池袋側引退で、都心方から消えることになる。
東武鉄道はこのほど、同社初の自動列車制御装置(ATC)を東上線に導入すると発表した。2015年1月31日から同線の川越市~小川町間で使用を開始する。
東武鉄道は2015年1月5日から、高齢者向けのフリー切符「60歳からの ふつか お休みきっぷ」を発売する。
東武鉄道は2015年1月11日、東上線で8000系の歴代カラーリング車両による特別列車を運転する。1914年に開業した前身の東上鉄道から数えて100周年を迎えたのを機に行われるもの。
東芝は12月18日、回生電力貯蔵装置(TESS)を東武鉄道に納入したと発表した。東武鉄道は22日からTESSの使用を始める。
ことしで10回目を迎える東武鉄道の車両基地イベント「東武ファンフェスタ」。会場の南栗橋車両管区(埼玉県)には、特急車両や通勤車のほか、保線車両や動態保存車などが展示され、グループ会社の技術解説員たちの説明に聞き入るファンたちの姿も見られた。
埼玉県久喜市の東武鉄道南栗橋車両管区で7日に開催された「2014 東武ファンフェスタ」は、家族やファンで混雑するなか、行列をつくる“買い物客”の姿もあった。
東武鉄道と西武鉄道、東京地下鉄(東京メトロ)、東京急行電鉄(東急)、横浜高速鉄道の5社は2015年1月1日、『みなと横浜 初日の出号』『天覧山 初日の出号』を運転する。5社相互直通ルートで初日の出スポットへの直通列車を走らせるもので、今年元旦に続き今回で2回目。