とにかく走らせやすくなった…が、感想。2008年の導入当初からずっとラインアップされる1.2リットルモデル。ともすれば2気筒ツインエアが主役に思われがちだが、なかなかどうして、地道に進化を遂げている。
イタリアの自動車大手、フィアットグループは12月16日、11月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は5万7781台。前年同月比は3.6%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
ポップ、ラウンジともにシート表皮が一新されるなど、最新ラインアップでは微妙に内容が改められている。大筋が不変なのは、いよいよタイムレスな魅力を放ってきた証拠だ。
フィアット クライスラー ジャパンは、フィアット『500』に限定モデル『500 ジャッロ ヴァニリア』を設定、オンライン受注を12月15日より専用サイトにて開始し、2015年1月31日までの受付後、抽選にて70台を販売する。