2014年の軽自動車の新車販売は、2年連続で最高を更新するのが確実となっている。消費税引き上げの影響はあったものの、3月までの貯金が大きく、その後の反動減も登録車よりは軽微だった。
トヨタ自動車が自動ブレーキを中心とする予防安全技術をパッケージとして開発し、2015年春から順次、乗用車に搭載する計画を発表した。同社はこうした技術は高級車から導入していたものの、自動ブレーキが軽自動車にも普及したため、一気に展開することにした。