巻頭では、12月12日にフルモデルチェンジを果たしたダイハツ『ムーヴ』を紹介。販売店への調査によると、すぐに注文すれば、2015年2月までに納車可能だという。
ダイハツ工業が12月12日に発表した新型『ムーヴ』。新ボディ骨格の採用や専用サスペンションの装備など、“走り”を追求し、フルモデルチェンジとなった同車だが、デザインもモデル史上初の試みが用いられた。今回はムーヴカスタムを基準にデザインしたという。
ダイハツの新型『ムーヴ』および『ムーヴカスタム』について同社の三井正則社長は「低価格、低燃費、先進装備の採用」という3つのポイントを追求したと発表。しかし追求したのはそれだけではない。チーフエンジニア(CE)の須藤秀彦氏は“走り”を強調した。
ダイハツは、フレンドシップシリーズ(福祉車両)『ムーヴ フロントシートリフト』をフルモデルチェンジし、『ムーヴ』『ムーヴカスタム』と同時に、12月12日から販売を開始した。
ダイハツ工業が12月12日に発売した新型『ムーヴ カスタム』には、新たに最上グレードとしてハイパーが設定された。内外装に専用デザインを施したのが特徴で、営業本部長を務める堀井仁専務執行役員は同グレードの設定でダウンサイザー比率を3割まで高めたいとしている。
ダイハツ工業は12月12日、主力の軽乗用車『ムーヴ』を全面改良し発売した。製品企画を担当する上田亨執行役員は「今回の改良では小型車同様レベルの基本性能を目指した」と語る。
ダイハツ工業が12月12日に発売した新型『ムーヴ』では、バックドアおよびフェンダー部分に樹脂材が採用されている。これはダイハツが近年進めている外板の樹脂化の一環で、これに伴い外観デザインの自由度が大幅に増しているという。
ブリヂストンは、ダイハツ工業が12月12日から発売した新型軽乗用車『ムーヴ』『ムーヴカスタム』に、新車装着用タイヤとして「ECOPIA」を納入すると発表した。
ダイハツ工業は12月12日に主力軽自動車の『ムーヴ』を全面改良して発売した。『コペン』など、今年計画していた新モデル6車種のしんがりとして登場、月間1万2000台の販売を目指す。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』をフルモデルチェンジし、12月12日より販売を開始した。