警視庁は2020年の東京五輪に向け、民間の防犯カメラ映像を利用する「非常時映像伝送システム」の本格導入を検討していることを明らかにした。
22日午前5時50分ごろ、東京都渋谷区内の首都高速道路・3号渋谷線の下りで、本線上を逆走状態で進行してきた自転車と、順走していた大型トラックが正面衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた25歳の男性が死亡している。
警視庁は12月19日から、災害時の情報収集などを目的とした小型無人ヘリコプターを導入した。GPSや高精度カメラなどを搭載し、リアルタイムの映像情報を収集できる仕様となっている。
21日午後7時10分ごろ、東京都青梅市内の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)内回りで、路上に倒れていた25歳の女性に対し、進行中の乗用車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。上を通る市道の陸橋から飛び降り自殺を図ったものとみられている。
20日午前9時25分ごろ、東京都葛飾区内の都道で、パトカーの追跡を受けていたワゴン車が赤信号を無視して交差点に進入。横断していた21歳の女性に衝突する事故が起きた。女性は死亡。警察はクルマを運転していた22歳の男を逮捕している。
15日午後8時55分ごろ、東京都八王子市内の国道20号で、交差点を右折していた乗用車と、対向車線を直進してきたバイクが衝突する事故が起きた。バイクを運転していた22歳の男性は路上に投げ出され、乗用車の後続車と衝突し、収容先の病院で死亡している。