ヤマハ発動機は従来の出力を保ちながら容積で16%、重量で20%削減した電動アシスト自転車(PAS)用の次世代駆動ユニットを開発し、12月に発売を予定している主要モデルから順次採用していくことを明らかにした。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は11月13日、2014年から本格的に再開した電動アシスト自転車の駆動ユニットの欧州向け輸出が、2015年には倍増するとの見通しを示した。
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車などを担当するSPV事業部の森本実部長は、11月13日に都内で記者会見し、2014年の同自転車の国内市場が前年を6.5%上回る47万5000台程度になるとの見通しを公表した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は11月13日に都内で記者会見し、電動アシスト自転車のPASシリーズで「2015年後半に軽さを極める新製品を投入する」との計画を明らかにした。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は11月13日に都内で記者会見し、電動アシスト自転車の次世代ドライブユニットを発表した。顧客の要望が強い車両の軽量化を実現するため、現行品より20%の重量減を図った。
ヤマハ発動機は、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車「PASキッス・ミニ」「PASキッス・ミニ・XL」「PAS・キッス」「PASラフィーニ・L」の2015年モデルを12月24日から発売する。