富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は10月31日の決算発表の席上、最大の販売先である米国での2014年の新車販売が「初めて50万台を超える見込みになった」と、明らかにした。
富士重工業は10月31日、2014年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
富士重工業(スバル)は10月31日、2015年3月期の第2四半期累計(4-9月期)連結決算を発表し、通期業績予想を上方修正した。営業利益は従来比で420億円の大幅増額となる3820億円(前期比17%増)とした。
富士重工業が発表した2014年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比18.9%増の8万3325台と、過去最高の記録で7か月連続のプラスとなった。
富士重工業が発表した2014年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比11.7%増の43万6054台と、昨年度に記録した上半期過去最高の台数を更新した。
富士重工は、運転支援システム「アイサイト」を搭載するスバル『レヴォーグ』『フォレスター』『XVハイブリッド』の3車種が予防安全性能アセスメントにおいて、最高評価であるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定されたと発表した。
富士重工業とスバルテクニカインターナショナル(STI)は、10月25日・26日に東京・台場地区で開催される「モータースポーツジャパン2014」に出展する。
富士重工業は、日本証券アナリスト協会による2014年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、自動車・同部品・タイヤ部門の1位に選定された。同社の受賞は初めて。
富士重工業は、特製カレンダー「WORLD FAMOUS AIRPLANES=世界の名機カレンダー」2015年版を発表した。
富士重工業は10月9日、自転車ロードレース「2014 ジャパンカップサイクルロードレース(ジャパンカップ)」に特別協賛し、スバル『レヴォーグ』を中心としたスバル車約50台をレース運営に使う大会車両として提供すると発表した。
富士重工業のスバル『レヴォーグ』が、2014年度グッドデザイン賞を受賞した。
富士重工業は、10月24日にフルモデルチェンジを予定する新型『レガシィ アウトバック/B4』の専用サイトをオープンした。