インド乗用車市場で約40%のトップシェアを握るスズキの現地法人、マルチスズキは10月30日、2014年度7-9月期の決算を公表した。
スズキが発表した2014年9月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比5.9%増の25万7726台で、7か月連続プラスとなった。
スズキが発表した2014年度上半期(4~9月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比10.4%増の149万4803台と2年ぶりのプラスとなった。
インド自動車工業会は10月14日、インド国内の9月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、27万9708台。前年同月比は4%増と、4か月連続で前年実績を上回った。
マルチスズキがA3プラスセグメントにおいて『SX4セダン』に代わり『シアズ(Ciaz)』を主力に拡大を図っている。
スズキは、スタイリッシュなデザインにVツインエンジンを搭載したスポーツネイキッドバイク『グラディウス400 ABS』のカラーリングを変更して、10月29日より発売する。
スズキが10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14でワールドプレミアした新型『ビターラ』。同車の公式映像が、配信されている。
「インターモト2014」でスズキは、『GSX-S1000 / F』の発表と、2015年のMotoGP復帰発表に加え、スーパースポーツ、大型ネイキッド、アドベンチャー、スクーターとバラエティに富むカテゴリーにおいて充実を図っていた。
ドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」。スズキが発表した『GSX-S1000 / F』は、全く新しいモデルとして登場した。ネーミングの「GSX-S」も、スズキにとって新しい位置付けを提唱したものだと言ってよさそうだ。
2011年を最後にMotoGPから遠ざかっていたスズキは、ドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」のプレスカンファレンスで、2015年のMotoGP復帰を正式表明した。
「俺が年を取ってお世話になるにしても、もっと格好のいいものに乗りたい」。スズキのある役員は自社のセニアカーを見て、こう言った。
スズキは、ドイツ・ケルンで行なわれた「インターモト2014」で、欧州向け新型110ccクラスのスクーター『アドレス』を発表した。
スズキは、国内二輪車生産台数が減少していることから、二輪車事業を、新設する浜松工場に集約すると発表した。豊川工場の二輪車体組み立てを移管する。
スズキはドイツで開催中のインターモト2014で、海外向けスーパースポーツモデル『GSX-R1000』にABS装着モデルの追加を発表。加えてABS装着・非装着車新グラフィックも設定した。
スズキは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、新型『ビターラ』を初公開した。