ダイハツ工業は、マレーシア政府と共同出資で設立した国民車メーカーのプロドゥアの新エンジン工場について、2016年年央の稼働を予定していると発表した。
ダイハツ工業は10月30日に都内で開いた決算会見で、マレーシアの合弁会社が9月に発売した現地専用車『アジア』を報道陣に公開するとともに、発売後1か月で月販目標の4倍となる3万2000台の受注を得たことを明らかにした。
ダイハツ工業の三井正則社長は10月30日に都内で開いた決算会見で、「主力事業を展開するすべての分野で抜本的な強化策を進める必要がある」とした上で、国内営業改革、新たな海外事業の展開、バリューチェーンの再構築に取り組む方針を明らかにした。
ダイハツ工業の三井正則社長は10月30日の決算発表会見で、期首に設定した2014年度の国内軽自動車販売計画である66万台(前年度比6%減)について、「達成を目指していく」と、明言した。
ダイハツ工業は10月30日、2014年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
ダイハツ工業は10月30日、2015年3月期の第2四半期累計(4-9月期)連結決算を発表し、通期予想を下方修正した。通期の営業利益は期首時点を300億円下回る1100億円(前期比25%減)とした。
ネグリ・センビラン州セレンバンのセンダヤン・テックバレーで、ダイハツ工業とダイハツが出資する国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)が共同出資したエンジンの製造工場が27日、着工した。
ダイハツ工業が発表した2014年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.0%減の8万5631台で、2か月ぶりのマイナスとなった。
ダイハツ工業が発表した2014年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比3.1%増の52万3226台だった。
ダイハツ工業は10月18日、長野県下伊那郡阿智村で『コペン』初のオフィシャル・ファンイベントを開催した。イベントには、コペンオーナーでなくとも参加することができ、当日は家族連れやカップル、友人どおしなど幅広いファンの入場があった。
ダイハツ工業主催の『コペン』ファンイベント“Panorama Drive with Achimura”。メイン会場の一角には、2014年秋に登場予定の「Xモデル」と、カスタムメーカー「D-SPORT」による市販予定のパーツを組み込んだカスタムカーが展示されていた。
ダイハツ工業は10月18日、長野・阿智村で『コペン』のファンイベント“Panorama Drive with Achimura”を開催、多くのファンで賑わった。ダイハツとして初主催となる同イベント、その真意はどこにあるのか。
ダイハツ工業は10月18日、長野県下伊那郡阿智村で“Panorama Drive with Achimura”を開催した。このイベントは、新型『コペン』発売後初のファン向けイベント。ダイハツ工業としても、初の主催イベントとなる。
ダイハツ工業の営業本部長である堀井仁専務執行役員は、このところスズキにシェアトップを譲っている国内軽自動車販売について、年末までの複数の新モデル投入により「今年度後半は頑張っていく」と、巻き返しに取り組む方針を表明した。
ダイハツ工業は10月14日に新型『ハイゼットトラック』の特装車シリーズを発売した。今回の全面改良から特装メーカー2社との協業をスタートさせ、顧客の幅広い要望に迅速に対応する態勢とした。