富士重工業は、新型『WRX S4/WRX STI』の受注台数について、発表後約1か月にあたる9月24日時点で、月販目標650台の約6倍となる3835台となったと発表した。
スバルは18日に開幕したジャカルタモーターショーで、日本でも発表されたばかりの『WRX』と『WRX STI』を国内初公開した。スバルが誇る水平対向ターボエンジンと四輪駆動を組み合わせたハイパフォーマンス・スポーツセダンだ。
サスペンションメーカーのTEIN(テイン)から、スバル『WRX STI』向けに開発された車高調整式ショックアブソーバー「MONO SPORT」が登場する。価格は17万8000円で9月末に発売予定。
富士スピードウェイは、三菱『ランサーエボリューション』とスバル『WRX』のオーナーを対象にした、ワンメイクドライビングレッスンを10月3日に開催する。
サスペンションメーカーのテイン(TEIN)から、スバル『WRX STI』向けに開発された車高調整式ショックアブソーバー「MONO SPORT(モノ・スポーツ)」が登場する。価格は17万8000円で9月末に発売予定。
スバル『WRX』といえば従来は『インプレッサ』の最強モデルとして位置づけられたクルマ。それが今回からは独立したグレードに昇格した。その新しい WRX に新たに設定された新星が「S4」というわけである。
スバル『WRX S4/STI』の開発コンセプトは、パワーとコントロールの究極バランスを実現するという想いを込め「Pure Power in Your Control」と設定された。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは9月3日、8月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、月販新記録の5万0246台。前年同月比は22.4%の大幅増で、33か月連続で前年実績を上回った。
スバル『WRX S4/STI』は、ユーザーの心の中で際立つ存在になるよう、安心と楽しさを徹底的に追求したモデルだと、スバルの日月丈志取締役専務執行役員はいう。
スバルは現地時間8月27日、モスクワモーターショー14で新型『WRX STI』のラリー仕様車を世界初公開した。
「ベストカー」2014年9月26日号