セダン型電気自動車(EV)『モデルS』の納車を8日に開始したテスラモーターズ。発表に合わせ来日したイーロン・マスクCEOは、モデルSの魅力について「常時ソフトウェアをアップデートできることだ」と語った。
テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは8日、『モデルS』の納車開始に合わせ東京で会見を実施。EV用電池の生産で協力関係にあるパナソニック、EV開発で提携するトヨタについて「素晴らしい関係」として日本とのつながりを強調した。
テスラモーターズは8日、EVセダン『モデルS』の日本での納車を開始した。同日、オーナーへの引き渡しイベントに出席したイーロン・マスクCEOは、EV用電池ユニットの生産について「米国のギガファクトリー以外では考えていない」と話した。
米国の電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズは8日、EVセダン『モデルS』の日本での納車開始記念イベントをおこなった。イベントではイーロン・マスクCEOみずから、9組のオーナーにキーを引き渡した。