財務省は9月30日、「新幹線鉄道開業50周年記念貨幣」のうち百円貨幣5種類のデザインが決まったと発表した。
北海道新幹線新青森~新函館北斗間の部分開業(2016年3月)にあわせて江差線の経営を引き継ぐ北海道道南地域並行在来線準備は10月1日から、開業時の社名を募集する。
JR西日本は9月29日、能登半島方面の金沢(金沢市)~和倉温泉(石川県七尾市)間で運行する「七尾線観光列車」について、列車名を『花嫁のれん』に決めたと発表した。
京阪電気鉄道と大阪府寝屋川市は11月9日、寝屋川車両基地に保存されている60形電車「びわこ号」の復活記念乗車会を行う。
ジャカルタ・コタ駅のプラットホームに列車が滑り込む。インドネシア語で行き先を告げるアナウンスとともに開かれたドアの先には…日本で見慣れた光景が広がっていた。
10月4日から営業運転を始めるJR南武線の新型車両・E233系8000番台が9月28日、同線の登戸駅(川崎市)で一般公開された。ホームに停まった車両は車内の見学もでき、ファンや家族連れで賑わったほか、一般利用者からも注目を集めていた。
京阪電気鉄道と叡山電鉄は10月5日の10時から、鴨東線の開業25周年を記念した1日乗車券を発売する。
JR東日本盛岡支社は9月26日、大船渡線BRTの臨時駅として設置している奇跡の一本松駅(岩手県陸前高田市)を、10月1日の初発から常設化すると発表した。これに伴い同駅の営業キロも設定する。
JR東日本新潟支社は9月24日、総合車両製造所(J-TREC)新津事業所で製造中のE129系一般形直流電車について、今後の予定などを発表した。10月8日から試運転を始める。
オーストラリア第2の都市、メルボルン。「世界で最も住みやすい都市ランキング」(英誌)に4年連続1位に輝いたこの街には、世界最大の路線網を誇る路面電車が走っている。そのYarra Tramsが9月25日、運賃無料エリアを設けると発表。さっそく乗って降りて街をさ迷ってみた。
三菱電機は9月25日、ドイツの高速列車「ICE」で運用されている高速車両のうち、ICE2の電機品更新事業をドイツ鉄道(DB)から受注したと発表した。受注総額は約30億円。同国の高速鉄道市場で日本メーカーが推進制御装置を受注したのは初めてになる。
小田急電鉄は10・11月、秋の行楽シーズンに合わせ臨時ロマンスカーを運転する。今年は、通常は設定がない江ノ島線内と本厚木方面を結ぶ列車や、多摩線唐木田~小田原間の列車を運転。例年設定されている、東京メトロ千代田線内と小田原を結ぶ『メトロもみじ号』も運転する。
大井川鐵道は10月18日、かつて国鉄線で多数運行されていた旧型客車の夜行列車の雰囲気を楽しむ企画として、「夜行客車列車」ツアーを実施する。
阪堺電気軌道は9月24日、阪堺線の南霞町停留場(大阪市西成区)の名称を12月1日から「新今宮駅前」に改称すると発表した。同駅がJR・南海電鉄の新今宮駅との乗換駅であることから、よりわかりやすい名前へと変更する。
JR東日本は、東京駅が今年12月20日に開業100周年を迎えることを記念し、同日に「東京駅開業100周年記念Suica」を発売する。同社が9月24日発表した。