WRXとレヴォーグのプラットフォームは共通だが、ボディ形状の違いによる剛性の出し方、ねじれやよれに対するフレームの追従性など細かい点での変更はある。最大の違いはコーナリング性能だという
シリーズの新設定セダンで上質の街乗りも楽しめるというスバル『WRX S4』は、ステーションワゴンモデル『レヴォーグ』の上級スポーツセダンを思起させるようなデザインだ。実際、車体骨格部分は共通化されているという。
今年6月に発売されたスバルの新ミドルクラスステーションワゴン『レヴォーグ』。新開発の水平対向1.6リットル直噴ダウンサイジングターボと第3世代に進化したステレオカメラ式の先進運転支援システム「アイサイト ver.3」の2つの新技術が注目を浴びている。
富士重工業の高橋充取締役専務執行役員は7月31日に都内で開いた決算会見で、新型車『レヴォーグ』について「1月から先行受注を頂いたお客様には上期中に納車がはける」との見通しを示した。