トヨタ自動車が発表した2014年上期(1~6月)の日野自動車、ダイハツ工業を含むグループ販売台数の合計が前年同期比3.8%増の509万7000台に達したそうだ。
低運賃の導入など航空行政に風穴を上げたことでも話題になった国内3位の航空会社スカイマークが欧州旅客機大手エアバスから導入予定の超大型旅客機「A380」について、購入契約の解除を通告されたという。
経団連の関連団体の財団法人・経済広報センター(会長・榊原定征経団連会長)が、優れた企業広報を実践している企業、個人を表彰する第30回「企業広報賞」を選出した。
全日本空輸(ANA)が、自動車など日本企業の進出が著しいメキシコに直行便を就航させる方向で検討を始めたそうだ。
経済産業省資源エネルギー庁が発表した7月22日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格が1リットル当たり169円80銭となり、20週ぶりに値下がったそうだ。
消費増税に伴う駆け込み需要の反動減について、「想定内」を連発して強気の構えをみせていた自動車業界だが、どうも最近の報道によると「想定以上の苦戦」という活字がチラつきはじめている。
お台場といえば、トヨタ自動車の情報発信基地ともなっている「MEGA WEB(メガウェブ)」があるが、その牙城にBMWが相乗効果を狙って迫ってくるというのも興味深い。
夏休みに入ってからの3連休。全国の海や山など行楽に出かけた人も多かったようだが、各地で水などの事故も相次いだという。
新車発表などは担当役員に任せることが多いが、ブランドや株価の向上につながりそうな「ここ一番」という重要案件については、やはりこの人物が表舞台に顔を見せないと絵にならないようだ。
このところ、毎週木曜日の朝刊の見出しをみて、クルマを運転する人のなかには、「またかよ」と悲鳴を上げて、うんざりする読者も少なくないだろう。レギュラーガソリンの小売価格が12週連続で上昇しているからだ。
厚生労働省が、脱法ドラッグに含まれる2つの物質について、薬事法による所持や使用などを禁じる「指定薬物」に緊急指定した。
経団連が女性の役員・管理職登用に関する目標を定めた役員企業47社の自主行動計画を公式サイト上で公表した。トヨタでは現在101人いる女性管理職を2020年に3倍、2030年に5倍に増やす方針という。
香港に拠点をおく日産の高級車ブランド「インフィニティ」事業を統括するヨハン・ダ・ネイシン専務執行役員が、この7月末で退社して、8月1日付で米ゼネラル・モーターズ(GM)の上級副社長兼「キャデラック」部門の社長に就任するという
「2度あることは3度ある」ということわざもあるが、それが4度目ともなると何とも表現し難いものである。ホンダが「フィット」と「ヴェゼル」のハイブリッド車(HV)計17万5356台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
日立製作所が電力消費量を大幅に削減するなどの世界最高レベルの性能を誇る産業用モーターを開発した。希少金属のレアアース(希土類)を使用しないことからコストも抑制できる優れもので、2015年度にも製品化する計画だそうだ