JR東日本は8~9月に上越線で運転するSL列車のうち、C61形蒸気機関車(C61 20)がけん引する予定だった列車のけん引機をD51形蒸気機関車(D51 498)に変更する。
大井川鐵道の応援団体「おおいがわでまってる」は、大井川本線で運転されているSL列車で乗車記念カードを配布する。
JR東日本秋田支社は7月18日、奥羽本線でSL列車『SLあきた路号』を運転すると発表した。10月1日から12月31日まで展開される、秋田県大型観光キャンペーン(アフター秋田DC)の一環。10月18・19日の2日間、秋田(秋田市)~東能代(秋田県能代市)間56.7kmを往復する。
JR東日本水戸支社は7月18日、水郡線の全線開業80周年を記念したSL列車を運転すると発表した。12月5~7日の3日間、水戸(水戸市)~常陸大子(茨城県大子町)間55.6kmで運転する。
JR西日本は7月14日、北陸本線米原(滋賀県米原市)~木ノ本(長浜市)間で運転しているSL列車『SL北びわこ号』の夏の運転計画を発表した。
旧・北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の陸別駅(北海道陸別町)の構内外で気動車の体験運転や乗車体験を行っている「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は7・8月、乗車体験列車の運転区間を延長する。
JR東日本盛岡支社は7月から9月にかけ、「盛岡SL検修庫見学ツアー」を実施する。盛岡広域振興局が盛岡駅前広場(滝の広場)で開催する、「いわてSL銀河マルシェ」の共催イベント。検修庫内のほか点検作業や機関車の回転作業が見学できる。
イギリスで生まれた人気キャラクター「きかんしゃトーマス」が本物の蒸気機関車になってこの夏、静岡県の大井川鐵道に登場する。走行期間は7月12日~10月12ののべ50日間で、1両80席の7両という編成で新金谷駅~千頭駅を1日1往復する。