1914年にマセラティ社が設立され、今年でちょうど100周年を迎えた。本国をはじめ、様々な国で行事が行われているが、日本でもマセラティ・ジャパンが、増上寺(東京都港区)で記念イベントを開催。そこには、戦後の歴代マセラティも集合した。
マセラティ・ジャパンはマセラティ創業100周年記念イベントの一環として、東京~京都を結ぶ“100周年記念リレー、マセラティ百年道中”を開催した。
1914年に創業されたマセラティが、今年100周年を迎えた。『マセラティ』といえば、言うまでもなくイタリアを代表するスーパーカーメーカの一つ。とはいえ、その存在はどちらかといえば、同じイタリアの『フェラーリ』や『ランボルギーニ』に押されて影の薄い存在だった。
マセラティ・ジャパンは7月22日、増上寺(東京都港区)において、マセラティ100周年記念イベントを開催。東京タワーをマセラティのコーポレートカラーであるブルーでライトアップし、来場者と喜びを分かち合った。
イタリアの高級車メーカー、マセラティは7月16日、『クアトロポルテ・エルメネジルド・ゼニア』(Ermenegildo Zegna)を、全世界100台限定で発売すると発表した。
ドイツに本拠を置くタイヤ・自動車部品製造大手のコンチネンタルは7月15日、「コンチ・スポーツコンタクト5」タイヤが、新型マセラティ『ギブリ』に純正採用されたと発表した。
イタリアの高級車メーカーで、フィアット傘下のマセラティは7月9日、6月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は535台。前年同期比は414%増と大きく伸びた。
イタリアの高級車メーカー、マセラティの米国法人、マセラティノースアメリカは7月1日、6月の米国新車販売が、同社の100年の歴史で過去最高を記録したと発表した。