しなの鉄道『ろくもん』は、沿線ゆかりの武将・真田幸村の「赤備え」をイメージした濃い赤が印象的な観光列車。長野県産の木材を多用した車内は一般指定席のほか、地元食材による食事サービスも行い、「しなの鉄道沿線地域の魅力満載列車」として7月11日から運行を開始する。
しなの鉄道が7月11日から運行を開始する観光列車『ろくもん』の一般試乗会が7月5日、上田(長野県上田市)~軽井沢(軽井沢町)間で開かれた。上下各2本、計4回の試乗会に地元をはじめ全国から180人が参加し、営業運転より一足早く『ろくもん』の旅を楽しんだ。