トヨタ自動車が中国・江蘇省常熟高新技術産業開発区に設立したトヨタ自動車(常熟)部品有限会社(TMCAP)は7月30日、開業式を実施した。
レクサス初の小型SUV『NX』が29日、正式に日本発表となった。NXは各国のモーターショーなどで公開されていたコンセプトカー『LF-NX』の市販版。『RX』よりも小柄かつ、プレスラインを強調したアグレッシブで若々しいデザインが特徴だ。
英国のスーパーカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは7月25日、米国で8月に開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、『P1 GTR』のデザインコンセプトカーを初公開すると発表した。
ドイツ・ニュルブルクリンク北コースを開発テストで走行中、車両火災により、ほぼ全焼した次期ホンダ(アキュラ)『NSX』の開発プロトタイプ車。この車両火災直後の写真を、スクープカメラマンが公開している。
ホンダが2015年の発売に向けて、開発中の次期ホンダ(アキュラ)『NSX』。同車のテスト車両が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースに現れた。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは7月18日、2014年上半期(1-6月)の欧州市場におけるハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は7万5623台。前年同期比は17%増だった。
三菱電機は、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)用モーターのインバーター駆動に用いるパワー半導体モジュール「J1シリーズ」の新製品として、高電圧バッテリー対応品(300A/1200V)と小容量インバーター対応品(300A/650V)のサンプル提供を10月31日に開始する。
レクサスは7月18日、2014年上半期(1-6月)の欧州新車販売(ロシアを含む)の結果を発表した。総販売台数は2万4586台。前年同期比は25.4%増と伸びた。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは7月14日、韓国のサムスンSDIとの協力関係を拡大すると発表した。
2014年上期(1~6月)の国内新車市場でハイブリッド車(HV)の勢力が一段と増した。日本メーカーの乗用車HVの販売台数(PHVを含み簡易型は除く)は、前年同期を35%上回る53万774台と、登録乗用車の伸び率7%を大きく上回り、半期ベースでは過去最多となった。
レクサスの英国法人、レクサスUKは7月から、『IS』の「エグゼクティブエディション」の販売を英国で開始した。
富士経済は、ハイブリッド(HV)自動車、電気(EV)自動車、プラグインハイブリッド(PHV)自動車と関連部品の世界市場を調査。その結果を報告書「2014年版 HEV、EV関連市場徹底分析調査」にまとめた。
トヨタ自動車が2014年上期(1-6月)に国内で販売した登録乗用車に占めるハイブリッド車(HV)の比率は、50.3%と初めて半数を超えた。この1年で『カローラ』シリーズなど量販モデルにHVを設定したことが一段の比率アップにつながった。
日本自動車工業会のまとめによると、2013年度に国内で販売された新車(大型トラックなど一部車種を除く)のうち、エコカー減税の対象になったのは全体の82.5%だったことが明らかになった。
イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリのラインナップの頂点に立つ『ラ・フェラーリ』。同車のテスト映像が、ネット上で公開された。