日産自動車が6月下旬に発表したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。これに関して米国で、22万台以上の追加リコールが行われることが分かった。
マツダの主力車種のひとつ、『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)と、生産を終了したスポーツカーの『RX-8』。両車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
大規模なリコール(回収・無償修理)問題が起きている米国の自動車最大手、GM。同社の高級車ブランド、キャデラックが、イグニッション(点火)スイッチの不具合により、米国で55万台のリコールを行う。
米国を代表するスポーツカー、GMのシボレー『コルベット』。同車の新型が、米国市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
韓国のキアモーターズ(起亜自動車、以下、キア)の主力ハイトワゴン、『ソウル』。この日産『キューブ』やトヨタ『カローラ ルミオン』の競合車が、米国市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツのスポーツカー、『SLK』と『SL』。両車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力中型セダン、『ソナタ』。発売されたばかりの同車の新型が、米国において、早くもリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
三菱自動車のスポーツモデル、『ランサー エボリューション』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する
英国ロータスカーズの主力スポーツカー、『エリーゼ』、『エキシージ』、『エヴォーラ』。3車種が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
日本の自動車メーカーや、米国ビッグ3、BMWに拡大したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが、今度はスバル(富士重工)にも波及した。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)の主力小型車、『エラントラ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
スバル(富士重工)が、米国市場で販売している主力4車種。これら4車種がブレーキ系統の不具合により、およそ66万台のリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
イグニッション(点火)スイッチの不具合により、大規模なリコール(回収・無償修理)を実施している米国の自動車最大手、GM。このリコールが、クライスラーグループにも波及した。
米国の自動車大手、フォードモーターの大型ピックアップトラック、フォード『F-シリーズ』。32年連続で米国ベストセラー車に君臨する同車の中核車種、『F-150』が、米国でリコール(回収・無償修理)を実施する。
日産自動車のEV、『リーフ』。同車の2014年モデルが、米国でリコール(回収・無償修理)を実施する。