川崎重工業が発表した2014年4-6月期(第1四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比34.9%減の109億0400万円と大幅減益となった。
川崎重工業は、個人株主1人が同社の村山滋社長などに対して、46億2800万円の損害賠償を請求する株主代表訴訟を提起したと発表した。
川崎重工業は、H-IIAロケット用衛星フェアリングを岐阜工場(岐阜県各務原市)で設計・部品製造を経て、播磨工場(兵庫県播磨町)で組み立て後、種子島宇宙センターに向けて出荷した。
川崎重工業は、中国南通市の南通中遠川崎船舶工程(NACKS)で、ハンドベル・シッピング向け61型ばら積運搬船「ウエスターン・アキハバラ」を引き渡した。