ダイハツの『コペン』が復活した。第二世代のコペンは現代の軽自動車らしい確かな品質を備えつつも、走ることの楽しさを教えてくれる1台だった。
ダイハツ工業は、6月19日に発売した新型軽オープンスポーツカー『コペン』の累計受注台数が、発売後1か月となる7月18日現在、月販目標台数の約6倍となる4000台となったと発表した。
日本車にしては珍しい、開発主査の思いの丈がしっかりと感じられる一台に仕上がったモデル。それが新しいダイハツ『コペン ローブ』だった。
ダイハツがオープンした“コペンローカルベース鎌倉”は、カフェという形態をとることで、より気軽に『コペン』を知ってもらうことを目的として作られた。
ダイハツは神奈川県鎌倉市に、鎌倉を愛する人や、オープンカーを愛する人のためのドライバーズカフェとして、“コペンローカルベース鎌倉”をオープンしている。
オープンカーの魅力はなんと言ってもその開放感にある。『コペン』はその開放感とともに快適性も確保したクルマとなっていた。
フルモデルチェンジを果たしたダイハツのオープンカー『コペン』。6月19日に発売されたモデルはスタンダードモデル「ローブ」。今秋には第2のモデル『Xモデル』が発売する予定だ。
6月18日に国内販売が開始されたダイハツの新型『コペン』。初代モデルから全面刷新を受けた同モデルには、様々な試みが用いられているが、排気系のサウンドチューニングもその中のひとつである。
CVT車はMT車+20kgの車重がカタログ諸元での違いだ。車検証上は、その差はフロント側に乗せられている。
気持ちよかった。5速MT車はAT車に対し前輪側が20kg軽い。そのこともあり、軽自動車であることを忘れさせる“ライトウエイトスポーツカーぶり”が、理屈抜きで走りを楽しませてくれるのだ。
6月19日より国内販売が開始されたダイハツの新型『コペン』。着脱可能な樹脂外板を用いるなど数々の新しい試みがなされているが、「樹脂製燃料タンク」の採用もそのひとつだ。
ダイハツ工業は、2世代目を迎えた同社の軽オープンスポーツカー『コペン』を6月19日より発売した。
「おもしろレンタカー」を運営するはなぐるまは、6月19日にダイハツから発売された新型『コペンローブ(MT車)』をレンタカーとして日本初導入した。