扱いやすいボディサイズに大人4人が快適に移動できる居住性、使い勝手と走りも兼ね備えた「Cセグメント」カーは、各社がしのぎをけずる激戦区。その中でも2013年度のガソリン車・1.6~2.0リットルワゴンタイプで販売台数でトップを記録したのが、スバル『インプレッサ』だ。
日本の自動車メーカーや、米国ビッグ3、BMWに拡大したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが、今度はスバル(富士重工)にも波及した。
スバル(富士重工)が、米国市場で販売している主力4車種。これら4車種がブレーキ系統の不具合により、およそ66万台のリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは7月1日、6月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、6月としては過去最高の4万1367台。前年同月比は5.4%増と、31か月連続で前年実績を上回った。
1992年に初代が登場し、この『インプレッサ・スポーツ 2.0i EyeSight』は4代目。スバルのCセグメントを担うモデルだ。