22日23時、2014年のニュルブルクリンク24時間レースは幕を閉じる。不運に見舞われるマシンもあったが日本勢の健闘が目立ち、それぞれのクラスで高順位をマークした。12時間経過からゴールまでの後半戦を振り返る。
日本時間の21日23時に決勝がスタートした、2014年のニュルブルクリンク24時間レース。今年も参加台数170台を超える市販車ベースのマシンが、全長約25kmのコースに繰り出し、火花を散らした。
42回目を迎えたニュルブルクリンク24時間レース。日本時間の22日23時にゴールを迎え、今年も過酷な戦いとなった24時間を走りきったマシンが歓喜のチェッカーを受けた。
レースは残り1時間。総合首位はフェニックス・レーシングのアウディ『R8』が首位。レクサス『LFA codeX』は総合12位まで上がって、SP-PROクラスで首位。
日本時間の21日23時にスタートしたニュルブルクリンク24時間レースは、全体の半分にあたる12時間を経過。現在、総合トップは20号車のBMW『Z4 GT3』がつけている。
英国の高級車メーカー、ベントレーは6月19日、2015年のニュルブルクリンク24時間耐久レースに、『コンチネンタルGT3』で参戦すると発表した。
ニュルブルクリンク24時間レースの決勝レースが日本時間の21日23時からスタートする。
ニュルブルクリンク24時間耐久レースの公式予選1日目が、現地時間6月19日午後6時45分に肌寒い曇り空のまま走行がスタートした。
東洋ゴム工業のタイ販売子会社TTTは、6月19日から22日にドイツで開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」において、トヨタ自動車タイ現地法人から参戦する「トヨタ チーム タイランド」の出場車両に対して、タイヤ供給を通じたサポートを行うと発表した。
「2014ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に旅立つ直前に、スバル・チームの総監督を務める辰巳英治氏とドライバーの吉田氏・佐々木氏にインタビューを行った。
ブリヂストンは、6月19日から22日にドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースに参加する「GAZOO Racing」と「Mazda Motorsports Team Jota」に、同レース専用に開発したタイヤをサポートすると発表した。
富士重工業とスバルテクニカインターナショナル(STI)は、新型『WRX STI』をベースに開発したレースカー『SUBARU WRX STI NBRチャレンジ2014』で、6月19日から22日にドイツで開催予定の「2014年ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦する。
住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパは、6月19日から22日にドイツで開催される「第42回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦すると発表した。