フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンの新興国向け小型セダン、シトロエン『Cエリーゼ』とプジョー『301』。同車が欧州で唯一の公的衝突安全テストにおいて、最高5つ星のところ、3つ星評価にとどまった。
FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)第7戦が6月22日、スパ・フランコルシャン(ベルギー)で行われ、シトロエン・レーシングはレース1では表彰台を独占、レース2でも1-2 フィニッシュを飾るなど、強さを見せつけた。
シトロエン・レーシングはモスクワ・レースウェイで行われたFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)で、レース1、レース2ともに勝利を飾った。
プジョー・シトロエン・ジャポンは5月31日に開催した、“DS DAY”に、限定車『DS3 Faubourg Addict(フォーブール・アディクト)』(限定100台、270万円)と『DS4 Faubourg Addict』(限定80台、351万円)を展示。『DS5 Faubourg Addict』を参考出品した。
6月7日・8日、ロシアのモスクワ・レースウェイで開催されるFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)に、シトロエンは4台目の『C-エリーゼ WTCC』を投入する。
シトロエン『C3』にも3気筒1.2リットルエンジンとETG5を組み合わせた新パワートレーンが搭載された。更にスタート/ストップ機構(アイドリングストップ機構)も組み合わされ、ヨーロッパではピュアテックと呼んでいる。