先日、メルセデスベンツ 『G63 AMG 6×6』の試乗会が、栃木県の採石場跡地に設置された特設コースで行われた。コースは、45度の坂(崖)の登り降り、40度以上のサイドスロープ、岩場、水深1mの池など6×6のオフロード性能ならではの悪路ばかりだ。
マグナ・インターナショナルはコンセプトカー『MILA Blue』を出展した。この車は今年3月に開催されたジュネーブモーターショー14で披露したもので、天然ガスを原動力とし、二酸化炭素排出量が1km走行あたり49kgを実現した革新的な車だ。
メルセデス・ベンツ日本は6輪駆動のオフローダー『G 63 AMG 6×6』を日本導入する。アジア地域での販売は日本のみ、8000万円と価格もモンスター級。その驚くべき走破性能をムービーで紹介しよう。
メルセデス・ベンツ日本は、限定5台で6輪駆動のオフローダー『G 63 AMG 6x6』の導入を設定した。価格は8000万円。
6×6は限定生産の特殊仕様の車だが、メルセデス・ケアが付属し、サポート体制も万全だ。しかもフライングドクターが緊急時に駆けつけてくれるかもしれない。
メルセデス・ベンツ日本の副社長 マーク・ボデルケ氏自らが『G63 AMG 6×6』の特徴などを説明してくれた。
G63 AMG 6×6(6×6)は、オフロードモンスターの異名をとる6輪クロスカントリービークルである。メルセデス・ベンツ日本のマーク・ボデルケ副社長に6×6のコンセプトやマーケティングについて聞いた。