川崎重工業は5月29日、シンガポール陸運庁から同国の地下鉄(MRT)の新線、トムソン線と東地区線向け電車364両(4両編成91本)を受注したと発表した。受注金額は約600億円で、2018年から2021年にかけて納入する予定。
川崎重工グループのKCMは、「特定特殊自動車排出ガス2011年基準」対応の新型ホイールローダ「Z7シリーズ」の小型機種として、「50Z7」(バケット容量1.3立方米、運転質量7トン)および「60Z7」(1.5立方米、運転質量8.1トン)の2機種を6月1日より発売する。
全国軽自動車協会連合会が発表した4月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比13.8%減の6896台となり28か月ぶりに前年を割り込んだ。