2014年4月の東京モーターサイクルショーニュースまとめ

「東京モーターサイクルショー2014」にはバイク用品も多く展示されていたが、その中で驚くべき商品を発見した。それは大阪市のベンチャー企業、クールスマイルが開発した「CS501B」というバイク用エアコンだ。もちろん世界初の代物で、熱中症対策の強い味方と言っていい。

二輪・四輪パーツメーカーのヨシムラ。昨年の鈴鹿8時間耐久ロードレース（以下、鈴鹿8耐）では、レース中に転倒しながらも猛烈な追い上げにより2位表彰台を獲得したのは記憶に新しいが、ヨシムラ創業60周年の今年は2台体制で鈴鹿8耐に挑む。

ありそうでなかった商品の一つにヘルメット用のワイパーがある。そんな商品を「東京モーターサイクルショー」に出展したのがNプロジェクト（本社・神奈川県横浜市）だ。

東京ビッグサイトで開催された「東京モーターサイクルショー2014」（3月28日～30日）は連日多くのバイクファンで賑わったが、なかでも人気だった1台がスズキの『隼』だ。その回りには常に多くの人が集まり、3台あった隼には常に誰かがまたがっていた。

28・29・30日の3日間、東京ビッグサイトにて開催された第41回東京モーターサイクルショー。会場には、制服姿のコンパニオンや、バイクに合わせたファッションに身を包むモデルなども登場した。

2014年4月の東京モーターサイクルショーに関するニュースまとめ一覧