富士重工業が発表した2014年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比6.9%減の6万3397台と、14か月ぶりのマイナスとなった。
ボーイングは、中部国際空港に建設した787型機の部位保管庫「ドリームリフター・オペレーションズ・センター(DOC)」を本稼動すると発表した。
富士重工は3月13日、防衛省向け戦闘ヘリコプターの開発費用請求棄却の判決を不服とし、東京高等裁判所に控訴を提起したと発表した。
全体相場は続伸。
富士重工業は、防衛省向けヘリコプターの初年度請求訴訟で敗訴したため、今期連結決算で貸倒引当金約297億円を特別損失に計上すると発表した。
富士重工は、2014年3月期連結決算において、特別損失を計上するとともに、2月4日に公表した通期連結業績予想を修正したと発表した。
東京地方裁判所は、富士重工業が国を相手に提起した防衛省向け戦闘ヘリコプター「AH-64D」に関する経費の請求について棄却する判決を言い渡した。