2014(平成26)年1月、「首都高速道路構造物の大規模更新のあり方に関する調査研究委員会」が開催された。この委員会は、産学の有識者らが集まり開かれているもので、1月に開催された会合で第7回目を数える。
首都高速道路は、火災のため通行止めとなっていた首都高3号線の通行止め解除を、3月23日14時とすることを発表した。当初は通行止め解除を24日5時とアナウンスしていたが、応急補強部材の手配ができ、作業が順調に進捗したことから、予定を前倒しした。
3月20日に渋谷区南平台町の首都高速3号渋谷線高架下で発生した火災の影響で、上り線については1車線(左側車線)が通行可能になっていたが、22日22時には右車線が通行止解除になり、残る下り線については2車線とも24日の午前5時までに通行可能となることがアナウンスされた。
首都高速会社(菅原秀夫社長)は20日23時から会見を行い、高架橋火災で通行止めが続いている首都高速3号線の復旧見通しを語った。
東京都渋谷区南平台町の高架下から出火した影響で、同3号線池尻出入口~谷町JCT間の通行止めが続いている。解除の見通しは立っていない。
首都高速道路は、2010年10月より掘進を開始した横浜環状北線の本線シールドマシンが終点の子安台に到達したと発表した。
三菱自動車は、首都高速道路パーキングエリア(PA)での急速充電サービスの実証調査の一環として、2014年4月より急速充電器を設置するPAを拡大すると発表した。