新型日産『ティアナ』は、日産ユーザーからの代替えが中心となるが、新規ユーザーもより獲得することを目標に、これまでより若干ポジショニングを走り方向に変更したという。
新型日産『ティアナ』は、長時間乗っても疲れない“スパイナル機能付きシート”を採用するなど、初代、2代目に続き快適性を重視して開発された。
日産『ティアナ』の購入ユーザーは、既納先が中心になるという。
日産『ティアナ』は、“スパイナル機能付きシート”という、長時間乗っても疲れにくいシートを採用。これまでも、内装には力を入れてきた同車だが、新型では長時間の快適性によりこだわった結果の採用であった。
3代目となった新型日産『ティアナ』は、アメリカで販売する『アルティマ』をベースに開発されたという。
初代のコンセプトは「モダンリビング」。二代目は「おもてなし」。そして3代目は「ティアナ・クルーズ」と、これまで謳ってこなかった走りの強化が主眼だった新しい『ティアナ』。その落としどころは実に巧妙でうまい。
『ティアナ』は日産の大型FFセダンで、グローバルに販売されている。新型は3代目にあたり、日本では2.5リットルの自然吸気エンジンのみが搭載されている。