シンガポールで開かれている環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の閣僚会合で、参加国間の意見の隔たりは依然大きく、きょう25日の共同声明までには主要分野の自由化ルールの大枠を示す「実質合意」をとりまとめるのは困難な情勢
名古屋市に住む無職の30歳の男が運転するレンタカーの乗用車が日曜日で買い物客などでにぎわう歩道に突っ込み、次々と歩行者をはね飛ばしたという。
厚生労働省が毎年6月時点の賃金を調べる「賃金構造基本統計調査」の2013年分の結果によると、平均賃金は男女計で29万5700円(42歳、勤続11.9年)で、前年比0.7%減と4年ぶりに減少に転じたそうだ。
経営の立て直しを急ぐフランスの自動車大手のプジョー・シトロエングループ(PSA)が、中国自動車メーカーの東風汽車集団と、フランス政府の資本参加を受け入れることで合意したという。
6月末からの新たな経営体制を発表した三菱自動車の益子修社長が、大手メディアの共同インタビューに応じ、きょうの各紙が経済面などで会見の内容を詳しく取り上げている。
昨日も触れたように、関東甲信と東北などに降った記録的な大雪の影響が企業の生産活動にも広がっているという。きょうの各紙が「雪の混乱列島停滞」(朝日)と大きく取り上げている。
「不屈のレジェンド挑戦は続く」(朝日)。レジェンド(伝説)といってもホンダが生産を中止した最高級セダンではない。ソチ冬季五輪のノルディックスキーのジャンプ男子ラージヒルで41歳の葛西紀明選手が銀メダルに輝いた。
日経新聞と系列の日経広告研究所が実施した「企業イメージ調査」では、トヨタ自動車が前回に続いて首位をキープ、2位はグーグルで、ホンダが前回の17位から3位に大躍進。
初の女性トップとして1月15日付で米ゼネラル・モーターズ(GM)の最高経営責任者(CEO)に就任したメアリー・バーラ氏の2014年の報酬総額が1440万ドル(約14億7000万円)になるという。
ソチ五輪の深夜テレビ観戦に除雪作業、そして東京都知事選の投票と、都民にとっては忙しい日曜日だったようだ。
年ぶりに社長交代を発表した三菱自動車が定時株主総会後の6月25日付で会長兼最高経営責任者(CEO)に就任する益子修社長と社長兼最高執行責任者(COO)に就任する相川哲郎常務が、東京・田町の同社本社で会見を行った。
たかが1円、されど1円---。消費増税を前に造幣局の広島支局が1円硬貨の製造を開始するなど、久々に1円玉が話題になっているが、同じ1円でもマツダが2014年3月期の連結決算で営業利益が1800億円と過去最高になる見通し。
トヨタ自動車が2014年3月期連結決算で、営業利益が6年ぶりに過去最高の2兆4000億円になるという見通しを発表。日立製作所も23年ぶりの営業利益が最高になる見通しを発表したことから、日経は「日本を代表する製造業の収益力が回復してきた」と取り上げている。
4月からの消費増税を前に、新車の駆け込み需要が数字の上でも鮮明になっている。登録車は1月としては前回の消費増税を控えた1997年(33万6643台)に次ぐ17年ぶりの高水準という。
2020年の東京五輪・パラリンピックを記念した自動車用の特別ナンバープレートが、全国で発行される見通しとなったそうだ