2月14日からの大雪の影響で運休が続いていた埼玉県の秩父本線影森~三峰口間について、同線を運営する秩父鉄道は2月26日から運転を再開すると発表した。
2月14日からの大雪の影響で終日運休が続いている鉄道路線のうち、上信電鉄(群馬県)の上信線南蛇井~下仁田間が23日の始発から運転を再開した。これにより上信線は全区間の復旧が完了した。
2月14日からの大雪の影響で終日運休が続いている鉄道路線は、22日6時30分時点で阿武隈急行の阿武隈急行線富野~丸森間(福島・宮城県)、上信電鉄の上信線南蛇井~下仁田間(群馬県)、秩父鉄道の秩父本線影森~三峰口間(埼玉県)の3社3線3区間となった。
記録的な大雪の影響で運転を見合わせていた各地の鉄道路線は、徐々に運転を再開している。その一方、除雪作業が難航し運転を見合わせている区間も残っている。
東日本を中心とした記録的な大雪により、各地の鉄道路線で運転の見合わせが続いている。
首都圏の鉄道路線は記録的な大雪となった2月8日に続き、9日も雪の影響でダイヤが大幅に乱れた。