昨年10月、広島県広島市佐伯区内で歩行者をクルマで故意にはねて死傷させたとして、自動車運転過失傷害などの容疑で逮捕されていた24歳の男について、広島地検は21日、罪状を殺人と殺人未遂容疑に変更。事故当時の心神喪失状態を認めて不起訴処分とした。