まずは、この時期にこのモデルというアイデアがいいと思う。そして、自社の歴史と“資産”も巧みに活かしている。いろんな意味でジャストミートな新型車、それがスズキの『ハスラー』だ。
スズキが発表した2013年12月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.3%増の22万1578台となり、2か月ぶりに前年同月を上回った。
スズキが発表した2013年(1-12月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比1.6%減の284万6185台となり、2年ぶりに前年を下回った。
スズキは1月28日、インドに新しい四輪車生産工場を設立して、インドでの生産能力を増強すると発表した。
ハスラーという名に懐かしさを感じるのは、筆者と同じ中年以上のバイク好きではないだろうか。かつての2ストオフロードバイクの名前を与えたのは、ジムニーに続くアウトドア軽カーとして育てたい、そんな思いがあるからだろう。
インド新車市場で、トップシェアを握るスズキの子会社、マルチスズキ。そのマルチスズキが、インドで2月5日に開幕する「第12回オートエキスポ2014(デリーモーターショー14)」において、新型車を初公開する。
昨年の東京モーターショーで見たときから、気になっていたんです。以前スズキは『Kei』という、ちょっと地上高高めのクルマがありましたが、ハスラーはそこにもっと本格的なSUVっぽい走破性と、ワゴンを超えた広さをプラスしたと言えばいいでしょうか。
コツコツと燃費を上げてきたスズキ『アルトエコ』。最新型はJC08モード燃費を、これまで+2km/リットルの35km/リットル(4WD車も+1.6km/リットルの32.0km/リットル)に高めた。
スズキは、3列シート8人乗りミニバンタイプの小型乗用車『ランディ』に、衝突回避支援システムなど先進の安全装備を新たに採用し、さらに燃費を向上させるなど一部仕様を変更して、1月21日より発売する。
その個性的なデザインから発売前から話題を呼んでいたスズキの新コンセプト軽乗用車『ハスラー』。『ワゴンR』をベースとしているとはいえ、試乗してみると長距離でも十分通用しそうな乗り心地の良さにクラスを超えたゆったり感を感じ取ることが出来た。
ちょっとファンキーで、可愛いカッコ良さも感じる新コンセプトの軽乗用車『ハスラー』が大人気だ。月産5000台を予定していたが、すでに3月末納車が間に合わないほどの注文があったという。その人気の秘密はどこにあるのか、今回は装備を通して考えてみた。
スズキの新型軽自動車ハスラーは、軽自動車の枠を飛び出したクルマに仕上がっていた。
昨年12月にマイナーチェンジを受け、35.0km/hという驚異的なJC08モード燃費を実現した『アルト エコ』を試乗した。
東京モーターショーで話題となったスズキの新型軽自動車『ハスラー』。52馬力の自然吸気仕様は、普段使いで十分な性能を持っていた。
目下、店頭でも抜群の集客力を誇るという『ハスラー』。オフロードバイクから転じて、新しいタイプのSUVとしてその名が復活することとなった。