トヨタ(TOYOTA Racing)は30日、今季の全日本選手権スーパーフォーミュラを戦う自軍陣容を発表。元F1ドライバーのナレイン・カーティケヤンを加えるなどした、7チーム11台で2014年シーズンに臨む。
30日、トヨタは東京・青海の「MEGA WEB トヨタ シティショウケース」にて今季のモータースポーツ活動発表会を実施。豊田章男社長は「トヨタモータースポーツのリボーン、その出発点に立つ絶好機」との旨を話し、モータースポーツ参戦体制の強化・再構築について述べた。
東京オートサロンの屋外会場では今年もデモランが披露されたが、その中でも注目を集めていたのは、スーパーフォーミュラに今年から投入される新型シャシー『SF14』だ。
東京オートサロンでは、各種モータースポーツのデモ走行が屋外の特設会場で実施される。
「世界的なフォーミュラ(オープンホイール)カテゴリーとしてのアジアンスタンダードを目標に、さらなる飛躍を続ける」(シリーズ運営団体JRP・白井裕社長)べく、フォーミュラ・ニッポンから改名したスーパーフォーミュラ。