2013年秋に発表されたマツダ新型『アクセラ』。新型モデルは走る歓びや環境性能、安全性能を両立。デザインや使い勝手も評価され、発売1ヶ月で販売目標の5倍を超える1万6000台の受注を獲得した。
街中でEV走行していると「おや!?」と振り向く人が意外と多い。どうやら“プリウスじゃないこのクルマはマツダの何?”と思うらしい。身近なCセグメントでもあり、注目度はなかなか、である。
マツダが2014年1月、千葉県の幕張メッセで開催されるカスタマイズカーの一大イベント、「東京オートサロン2014 with NAPAC」で初公開する新型『アクセラ』のカスタマイズ仕様。その詳細が明らかになった。
『アクセラ』のパワーユニット3種、さらにはATとMTを乗り比べて感じたのは、それぞれに魅力を感じる一方で、乗り味の違いが明確だったことだ。開発主査の猿渡氏にアクセラの本質はどこにあるのか聞いてみた。
マツダのラインアップのなかで『ベリーサ』『デミオ』に次いで3番目に小さい(OEM除く)のが『アクセラ』だが、その存在感は決して小さいクルマではない。
「ザ・マイカー1月号」
マツダの米国法人、北米マツダは12月19日、米国IIHS(道路安全保険協会)が、マツダの3車種を「2014トップセーフティピック+」に指定したと発表した。
マツダは、11月21日に発売した新型『アクセラ』の累計受注台数が12月19日時点で、月間販売計画3000台の5か月分を超える約1万6000台に達したと発表した。
20S、15S セダン AT、ハイブリッドときて、最後に試乗したのが、この15S スポーツMTだった。今回試乗した中では一番シンプルなグレードで車両価格が安い。ところが、これが予想以上に痛快な走りを楽しませてくれたのだ。
ガソリン車、ハイブリッド車に加え、1月にはディーゼル車もラインナップに加わる新型「アクセラ」。その魅力を体感してもらおうとマツダは全国で『アクセラ体感ショールーム』を開催中だ。今回はこのイベントを展開中の広島マツダ・宇品本店を訪ねた。
マツダで初めてのハイブリッドは、そのコンポーネンツをトヨタから供給されている。『アクセラ』で実現したスカイアクティブとトヨタハイブリッド(THS)の融合はどんな走りをもたらすのか、非常に興味があった。
欧州カーオブザイヤー主催団体は12月16日、「カーオブザイヤー2014」の最終選考7台を発表した。日本車では唯一、新型『マツダ3』(日本名:新型『アクセラ』)が残っている。
新型「アクセラ」の試乗会にて、ハイブリッドシステムの開発担当エンジニアに、ハイブリッドでありながらもマツダらしい走りを実現したポイントを聞くことができた。
アクセラ セダン15SのATに試乗した。ちなみにアクセラのセダンは1.5Lガソリンとハイブリッドのみ。2Lエンジンと間もなく追加されるディーゼルはハッチバックのみの設定だ。
新しくなったアクセラは、随分大きくなったように見える。しかし実際のボディサイズは、全長は変わらず、全幅が40mm広くなっただけ。15mm低くなってピラーから緩やかに流れるルーフが、クルマを大きく見せているのだ。