北近畿タンゴ鉄道(KTR)と京都府、兵庫県などは10月31日、KTR線の上下分離方式による鉄道事業の再構築に向け、民間運行会社の募集を始めた。
東武鉄道は12月1日、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で車両基地公開イベント「2013東武ファンフェスタ」を開催する。開催時間は10時から15時30分(最終入場は15時)まで。野田線の新型車両で会場に直行するツアーも実施される。
JR東日本は10月29日、中期経営構想に基づく「今後の重点取組み事項」を発表した。最近の経営環境の変化などを踏まえ、新幹線リゾート列車の導入や空港アクセスの改善などを新たに盛り込み、今後推進していく重点項目や追加方針を打ち出した。
近畿日本鉄道(近鉄)は10月28日、観光特急『しまかぜ』で運用している50000系特急形電車の増備に着手すると発表した。2014年秋の運行開始を目指す。
鹿島臨海鉄道は11月9・10日の2日間、「第23回鹿嶋まつり」の開催にあわせて鹿島サッカースタジアム駅(茨城県鹿嶋市)の臨時旅客営業を行う。通常は貨物列車のみ運転されている鹿島臨港線でも、9日に限り臨時旅客列車を特別運転する。
JR東日本盛岡支社は10月25日、釜石線のSL列車『SL銀河鉄道』(仮称)の運転開始にあわせ、駅名標をリニューアルすると発表した。各駅に設定されているエスペラント愛称名をイメージしたデザインに変更する。
相模鉄道(相鉄)いずみ野線の弥生台駅(横浜市泉区)で10月27日、バー(棒)を昇降させるタイプの新しいホーム柵の実証試験が始まった。従来の可動式ホーム柵に比べ軽量で低コストが特徴。1両分が設置され、約1年間にわたり安全性や耐久性などの検証を行う。
函館市企業局は10月25日、函館市電の廃車車両の売却を公告した。800形1両の車体部分を条件付き一般競争入札により売却する。
JR東日本と宮城県女川町は10月25日、東日本大震災の影響で運休が続く石巻線浦宿~女川間について、復旧に関する確認書を締結した。女川駅を内陸側に移設し、2015年春の運転再開を目指す。
高松琴平電気鉄道(ことでん)と香川県綾川町は、ことでん琴平線に新設する綾川(あやがわ)駅の開業日を12月15日に決めた。同時にダイヤ改正を実施して高松築港~滝宮間の運行頻度を高める。
京浜急行電鉄(京急)は、2014年元日から2月3日まで同社の大師線を運行する車両に掲出するヘッドマークのデザインを10月28日から募集する。応募作品から2点がヘッドマークとして使用されるほか、デザインを使用したグッズも発売される。
英国と欧州大陸を結ぶ高速鉄道「ユーロスター(Eurostar)」は10月22日、新設ポストの「クリエイティブ・ディレクター」にインテリアデザイナーのクリストファー・ジェンナー(Christopher Jenner)氏が就任すると発表した。
【タイ】チュラロンコン大王記念日の23日、タイ国鉄がバンコク―アユタヤ間で蒸気機関車を運行し、約500人が汽車の旅を楽しんだ。使用した機関車は日本製のパシフィック824とパシフィック850。
一見ポップな印象のアニメと思いきや、列車のドアに挟まれた男や犬の頭が吹っ飛び、女は感電…。駆け込み乗車などでドアに挟まれる乗客にその危険性を訴えるため、イギリスの鉄道がちょっとブラックな内容のアニメを制作、Youtubeで公開している。
関東鉄道は11月3日、水海道駅から水海道車両基地までを結ぶ臨時列車を運転する。同日開催される車両基地公開イベントのアクセス列車。往路のみ1本の運転となる。