ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの最上級サルーン、『Sクラス』。同車の新型が、世界主要市場で発売された。
新型Sクラスに設定されるハイブリッド(HV)は、今回、シリーズのエントリーモデルに位置づけられた。組み合わせられるのはショートボディ(ホイールベース=3035mm)だ。
新旧『Sクラス』の3サイズは、全幅が30mm増えた以外はほぼ踏襲された。ホイールベースはロングボディで新旧同一の3165mm、全長(5250mm)はカタログ数値上、新型が10mm短いほど。クラスのリーダーらしい堅持ぶりだ。
2013年11月、米国カリフォルニア州で開催されるロサンゼルスモーターショー13。同ショーにおいて、メルセデスベンツが一挙4車種のワールドプレミアを計画していることが判明した。
メルセデス・ベンツ ジャパンは、新型『Sクラス』を11上旬より発売開始する。
メルセデスベンツの最上級サルーン、『Sクラス』。同車の先代モデルが米国で、崖から120mも下へ転落しながら、乗員が奇跡的に助かっていたことが分かった。
メルセデスベンツのフラッグッシップサルーン『Sクラス』。新型モデルは、11月上旬より日本でのデリバリーが開始される。
メルセデス・ベンツ日本は10月3日、新型『Sクラス』の予約注文の受付を開始した。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは9月30日、上海市内で特別イベントを開催し、中国市場において新型『Sクラス』を発売した。