ドイツの高級車メーカー、アウディは10月17日、ハンガリー北西部のジェール工場において、新型『A3カブリオレ』の生産を開始した。
3代目となったアウディ『A3』。日本への導入が決まっているのは5ドアハッチバックモデルのスポーツバック。まずは1.4リットルターボと1.8リットルターボが販売される。最初に試乗したのは1.4リットルターボを積む1.4TFSI。
アウディ ジャパンは10月8日、Audi Forum Tokyo(渋谷区)にてRSモデルの国内発売を発表した。ラインアップに加わるのは『RS7 スポーツバック』『RS6 アバント』『RS5 カブリオレ』。加えてQシリーズ初のSモデルとなる『SQ5』発売も発表した。
アウディのドイツ本社は10月7日、9月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数はおよそ15万0300台。前年同月比は10%増と、引き続きプラスを維持する。
モデルチェンジしたアウディ『A3』の上位グレードである1.8リットルターボ。1.4リットルモデルがFFであるのに対し、クワトロと呼ばれる4WDであるのが大きな違い。