日産『GT-R』にポルシェ『911』、アウディ『R8』、メルセデスベンツ『SLS AMGブラックシリーズ』…。世界の12台のスーパーカー/スポーツカーによる豪華な加速競争の映像がネット上で公開され、再生回数が70万回に迫っている。
次期ホンダ『NSX』がハイブリッド車になることが確定するなど、スポーツカーにもハイブリッド化の動きが見られる。そして今度は、日産自動車から、高性能な市販ハイブリッド車が登場する可能性が出てきた。
8月16日、ホンダ、ニッサン、レクサス(トヨタ)の3メイクがSUPER GT 2014年シーズンから使用するGT500クラスマシン3種を鈴鹿サーキットで披露した。一番の注目は、ホンダ陣営から5シーズンぶりに復活する『NSX』だ。今回は、「NSX CONCEPT-GT」という名称で公開された。
SUPER GTシリーズ第5戦「ポッカサッポロ1000km」は17日、三重県・鈴鹿サーキットで公式予選を行ない、GT500はMOTUL AUTECH GT-R、GT300はSUBARU BRZ R&D SPORTが、それぞれポールポジションを獲得した。
日産自動車とニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は8月16日、2014年のSUPER GT GT500に参戦する『GT-R Nismo GT500』を発表した。
押しも押されもせぬ日本代表のスーパースポーツ、日産『GT-R』。その開発責任を務めた水野和敏氏が2013年3月末で日産自動車を退職した。
日産自動車が世界に誇るスポーツカー、『GT-R』。同車のエンジンの製造工程を紹介した映像が、ネット上で公開された。