JR西日本が7月30日に発表した2013年度第1四半期(4~6月期)の連結決算は、売上高が前年同期に比べ0.1%増の3108億円で、4期連続の増収だった。営業利益は5.6%増の370億円、経常利益が7.7%増の305億円で、四半期純利益は13.9%増の185億円となっている。
大阪市建設局はこのほど、片町線貨物支線(城東貨物線)の淀川橋りょう(都島区~東淀川区)内に併設されている人道橋(赤川仮橋)について、10月31日24時に閉鎖すると発表した。同線の複線化スペースを捻出するため仮橋を撤去する。
7月28日に山口県と島根県で発生した集中豪雨の影響により、JR西日本は山口線宮野~益田間と山陰本線益田~長門市間で列車の運転を見合わせている。
兵庫駅高架下に設置されている耐震補強工事の仮囲みパネルに、このほど全長約70mの巨大な絵画が完成した。JR西日本とJR西日本不動産開発が展開している「JR高架下アート計画2013」の第1弾。高架下のシャッターやパネルなどをキャンパスに見立て、アートを展開する。
JR西日本と近畿日本鉄道(近鉄)、日本旅行は、伊勢神宮の式年遷宮と出雲大社の平成の大遷宮を記念した参拝ツアーを10月9日に実施する。近鉄の観光特急「しまかぜ」と、JR西日本の寝台特急「トワイライトエクスプレス」の車両を用いた列車を乗り継ぎ、二つの神社を巡る。
JR旅客6社は7月26日、お盆期間中の指定席の予約状況を発表した。8月9~18日の全体の予約席数は301万席で、前年に比べ5%の増加。ピークは下りが8月10日、上りが17日と見られる。
JR西日本は7月22日、地震発生時に新幹線の脱線を防止するための線路施設「逸脱防止ガード」の工事用運搬車「逸脱防止ガード敷設運搬車」を開発したと発表した。今年3月に導入し、4月から敷設運搬車を使った本格的な設置作業を開始している。
JR西日本が7月22日に発表した6月の運輸取扱収入によると、前年同月比で約2%増加した。4・5月に続き好調を維持している。
JR西日本は7月22日、紀勢本線新宮~和歌山間(きのくに線)の津波対策の一環として、業務用スマートフォン向けの避難支援アプリを開発したと発表した。
JR西日本と交通文化振興財団は7月24日、交通科学博物館(大阪市港区)の営業を2014年4月6日に終了すると発表した。
JR西日本、JR西日本レンタカー&リース、タイムズ24は8月1日より、JR西日本のICカード「ICOCA」を、カーシェアリング車両の貸出・返却時の個人認証カードとして利用できるサービスを開始する。
JR西日本金沢支社は、8月3日に石川県七尾市で開催される石崎奉燈祭に合わせ、JR七尾線で臨時快速「石崎奉燈祭号」を運転する。
JR西日本広島支社は「リバイバルトレイン」と題し、急行「ちどり」の復活運転を芸備線の広島~三次間で行う。9月30日まで実施される大型観光キャンペーン「広島県デスティネーションキャンペーン」の一環。
JR西日本は7月17日、事前エントリー型共同購入企画「ひろしまに行こうよ」を7月19日から開始すると発表した。
JR西日本は7月17日、山陽新幹線4駅に設置する「喫煙ルーム」の使用開始日が決まったと発表した。